通常ポイントの使い道として優秀な「ポイント支払い」をやってみたので、注意点や実際の手順などを詳しく紹介していきます。

1. ポイント支払いの注意点
- 期間限定ポイントは使えない
- 手続きは毎月12日から
- 利用上限がある
- 請求額0円はNG
- 一部還元率が異なる
ポイント支払いには以上5つの注意点があります。以下詳しく解説。
期間限定ポイントは使えない
ポイント支払いに、「期間限定ポイント」は使えません。(これができたら最高なんですけどね)
手続きは毎月12日から
手続きは毎月12日〜24日(最長)の間に手動で設定する必要があります。上限回数は月に5回あるので、時期がズレて入ってきたポイントを消化することも可能。
ポイント利用上限
ダイヤモンド会員は月50万ポイントまで、レギュラー・シルバー・ゴールド・プラチナ会員は月10万ポイントまでが上限です。これはポイント支払いだけではなく、楽天グループ全体(ショッピングや期間限定ポイントも合算)での計算になるので注意。
ランク | 1回の上限 | 1ヶ月の上限 |
---|---|---|
ダイヤモンド | 50万ポイント | 50万ポイント |
その他 | 3万ポイント | 10万ポイント |
請求額0円はNG
楽天銀行では「楽天カードの引き落とし」に対して3〜9ポイントがつくので、ポイントのみで全額を支払わないように注意。請求額を0円にしてしまうと「引き落とし」自体が行なわれないため、本来もらえるポイントも0に。請求額は1円だけでも残しておきましょう。
詳細は以下リンクの、支払い→楽天カードの口座振替(自動引き落とし)より確認できます。
一部還元率が異なる
楽天カードは基本100円につき1ポイントですが、公共料金(500円で1ポイント)など一部の支払いに関しては還元率が異なる場合があり、これはポイント支払いでも同様です。どちらも同じなので特に気にする必要はないですが一応。

まとめ
- 期間限定ポイントは×
- 手続きは毎月12日から
- 利用上限がある
- 請求額0円はNG
- 一部還元率が異なる
いくつか注意点はありますが、とても使いやすいサービスです。通常ポイントの使い道としておすすめ。
2. 実際の手順
では、ポイント支払いをしていく手順を実際の画面と共に見ていきましょう。全部で5ステップ。とても簡単です。
STEP 2
「ポイント支払い」をタップ。
↓
「楽天e-NAVI」のサイトへ飛ぶ。
(ログインが必要な場合は、ログインしてください)
STEP 3
「ご利用ポイント数」の項目から、使う分のポイントを入力。
「全ポイント使用」のボタンがあるのも便利。
STEP 4
今回はキリよくするために2,897ポイントを使用。
「確認画面へ」。
STEP 5
問題がなければ、「申し込む」のボタンをタップ。

以上で手続きは終了です。請求額もすぐに反映されていました。
とても簡単にできるので、通常ポイントが余っている方はぜひ試してみてください。