【最強】鹿屋市で博多とんこつラーメンが味わえる「麺屋壱笑」総まとめ

鹿屋市にある大人気のラーメン店、麺屋壱笑(めんやいっしょう)についての情報を幅広くまとめました。メニューや営業時間などお店に行く際の参考にどうぞ。

 

1. 麺屋壱笑とは

某有名博多ラーメン店で修行を積んだ店主が作る本場の博多ラーメンが、「鹿児島県で味わえる」という大変ありがたいラーメン屋さん。豚骨はもちろん塩や味噌などもありメニューも豊富。子供から大人まで幅広い層に人気のお店です。

ちなみに、「一笑」ではなく「壱笑」なのでよろしくお願いします。

 

 

2. 営業時間 & 店舗情報

営業時間(昼) 11:00〜14:50
営業時間(夜) 18:00〜20:30
土・祝(夜) 18:00〜20:00
定休日 火曜・日曜の夜・第三日曜
住所 鹿児島県鹿屋市笠之原町49-17-1
電話番号 0994-41-3238
カウンター席 6〜8席
テーブル席 4人×2, 2人×1
駐車表 7台程度
開業日 2014年(平成26年)7月
個人でやっているお店なので、連休や年末年始など不定休日がたまにあります。ネット上では確認できませんが、前もって店内に張り紙がしてあります。

 

3. メニュー

一つ一つが洗練された完成度の高いものばかりで、全てのメニューを制覇したくなるような、王道、珠玉のラインナップ。画像付きで全メニューを紹介していきます。

※ 個人的にトッピングを外す癖があるので具が無い画像もあるかと思いますが、標準仕様ではちゃんと入っていますのでご安心ください。

 

ラーメン

博多とんこつラーメン 800円

珠玉の一杯。辛味ダレはマスト。程よく濃厚なスープに硬さも選べる細麺でこれぞ本場といった感じ。一口食べたその瞬間、まるで絶景を見たかのような感動と興奮が脳を駆け巡り、心を焦がし、消えてゆきます。

生きててよかった。そんな言葉がこぼれ出るような、やっと見つけたここが旅の終着点。これぞ究極のラーメンです。

標準では、「チャーシュー・メンマ・キクラゲ・ねぎ・もやし」が入っています。

 

あっさり醤油ラーメン 800円


「甘口(鹿児島)」と「辛口(キッコーマン)」の2種類から選べます。いい感じに胡椒が効いていて物足りなさを感じさせず、それでいてあっさりなすごく上手なラーメンという印象でした。

ちょっと素朴すぎて醤油にはあまり手が出ない僕でしたが、ここの醤油はそんな常識をいい意味で壊してくれました。

チャーシュー・メンマ・ねぎ・もやし

 

塩ラーメン(鶏ガラ) 830円

1日15杯限定の鶏ガラベース。オーソドックスなさっぱりとした塩ラーメンです。とんこつだけじゃありません。こちらの塩ラーメンも抜群に美味しい。太さは普通ぐらいのちぢれ麺で、塩といったらこれだよねっ て安心できるような確実な一杯です。

チャーシュー・メンマ・ホウレンソウ・ねぎ・もやし

 

塩ラーメン(とんこつ) 830円

1日15杯限定のとんこつベース。白濁としたあっさりめのとんこつスープで、みんな大好き「うまかっちゃん」の超完全上位互換、後世に語り継がれるであろう伝説級のうまさです。

ちなみに辛みダレが苦手だという方にはこちらの塩とんこつをオススメしておきます。辛みダレ大好きアニマルの僕ですが、この塩とんこつには入れない方が好み。ノーマル勝負だとこっちに分があるかも。

チャーシュー・メンマ・ねぎ・水菜・もやし

 

味噌ラーメン 850円

1日15杯限定。これまた王道な味噌らーめんです。味噌に限らずなのですが、ここのラーメンはなんか丁度良いんですよね。麺とスープ、あらゆるバランスが心地よい。確実に来る幸福。幸せはお金で買えちゃうんですね。バタートッピングは鉄板

チャーシュー・コーン・ひき肉・ねぎ・もやし

 

オプション

はりがね ← ばりかた ← かた ← ふつう → やわ の5種類から麺の硬さを選べます。とんこつ以外のラーメンでも細麺を選べるみたいなので、細麺大好きな方には嬉しいですね。

チャーシュー4枚 200円
煮卵 100円
ネギ 50円
からし高菜 50円
辛味ダレ(ピリ辛) 50円
替玉 100円
大盛り 100円
半玉 50円
標準のトッピングで苦手なものがあれば、注文時に言えば抜いてもらう事もできます。

 

 

サイドメニュー

一口餃子(5個)240円

小ぶりでジューシー、ニンニク臭も控えめで、非常に食べやすいお餃子となっております。パリパリしすぎていないので口の中に刺さる事もなく、小さい子供でも安心して食べれそうです。餃子も色々なところで食べれますけどね、やっぱりここが一番なんですよ。

10個:480円

 

 

ごはんもの

チャーシュー丼 350円


柔らかくてなめらかな程よい味わいのチャーシューで、ご飯のお供にはぴったりです。こう硬くてゴテッとしたゴリゴリのチャーシューが苦手なのですが、そんな僕でも美味しく食べれます。

ラーメンもそうですが、総じて番人受けするような無難なチューニングなので、本当にありがたいのです。

 

温玉高菜めし 330円


ぷるんぷるんの温玉にそっと箸を入れ、とろっとろの溢れ出た黄身がピリった高菜と絶妙に調和し、それをまとったライスを頬張る。絡み合い、奏でるハーモニー。思わず舌鼓したつづみしてしまうようなそのマイルドな味わいに、心奪われてしまう事でしょう。

あれ?胃袋が沼なのでは?と思うぐらい無限に吸い込まれていく飲み物です。これはもはや飲み物です。

 

明太子ごはん 330円

やはり博多といえば明太子。真っ白いキャンバスを鮮やかに彩る最小限の最高峰。ルビーのように輝く君は、”ご飯のおとも選手権” で間違いなく上位にいる事でしょう。シンプルイズベスト。

めんたいこ(有)と、たらこ(無)の違いは、唐辛子の有無

 

チャーハン(夜のみ) 550円

カンカンカンカン。あのドでかい中華鍋で豪快に炒められたチャーハンが美味しくない訳がありません。父さん母さんありがとう。大切な店ができたのです。程よくパラいこちらのチャーハンは、夜のみとなっているのでお気をつけください。

半チャーハン(夜のみ) 350円

 

ごはん(小) 100円

ご飯をおかずにラーメンを食べる。炭水化物×炭水化物。たまらんですね。やはり白米しか勝たん。(小)が普通盛りぐらいです。

ごはん(大) 150円

 

 

ドリンク

瓶ビール 550円


ビールがうまい。この瞬間がたまらない。とっておきのご褒美にどうぞ。

グラスも冷えてます! ノンアルコールビール:250円

 

 

FREE

もやしのナムル


これがないと始まらない。ピリッたもやしにキュウリがちょこり。程よく効いたごま油の香りが食欲を更に掻き立てます。おかわり自由。食べ過ぎ注意。ラーメンが来るまでの待ち時間にどうぞ。

 


浄水された綺麗なお水なので、スッキリとしていて飲みやすいです。ラーメンを食べた後のお水ってなんであんなに美味しいんでしょうね。うまい水がタダで飲める日本は本当に最高。

 

その他

紅生姜、にんにく、ごま、こしょう、唐辛子 もあるので、必要な方は店員さんに声をかけてみてください。

ラーメンだしなどもあるので、もうちょっと味が欲しいな〜って方はブチ込んで見るといいかも?替え玉にかける人も多いみたいです。

ワンポイント
替え玉をする前提で、均一に味を楽しみたいなら、最初から大盛りを頼む事をおすすめします。

 

 

3. 補足情報

店内

お店の内装は全面に木が使われている落ち着きのある空間で、小さいお店ではあるのですがギチギチに狭いわけではなく、快適に食事できるぐらいのスペースは確保されています。

小さいお子さん用のイスや取り皿なども用意しているので、家族連れであっても気兼ねなく行けそうです。漫画などの読み物も置いてあります。

 

店外

駐車場があまり広く無いため、台数が多くなってくると縦列に駐車する必要が出てきます。車の移動をお願いするorお願いされることもあるかと思いますが、そこはご愛嬌と言うことでお願いします。

自動販売機があり、その裏に喫煙所というか灰皿も設置してあるので、食後の一服も楽しみたい方にもありがたいですね。

 

 

4. あとがき

味も見た目もコスパも良し。品数も多すぎず少なすぎずで選びやすいですし、どれも完成度の高いものばかりで、ハズレがない。

麺なら壱笑。まさに理想的で完成されたラーメン屋さんなのです。個人的には鹿屋市内ラーメンランキング、ダントツの1位です。

すこーしおふざけも入りつつ、ハードルをグンと上げるような内容になってしまったかもしれませんが、どうぞあまり期待し過ぎずにふらっと立ち寄っていただけたらと思います。

これからもずっと通い続けるであろう鹿屋の名店「麺屋壱笑」の総まとめでした。

僕

こんなに素晴らしいラーメン屋さんを作ってくれて、本当にありがとう。